純日本紅茶合同会社

column コラム

OEM service of original Japanese black tea for restaurants.
Please try our original blended Japanese black tea made
by a tea blender who has won 12 awards at British tea competitions.

アッサムティーは、19世紀初頭にイギリス人によって発見されたインド原産の茶樹(カメリア・アッサミカ)をもとに発展しました。
当時、中国からの茶の輸入に依存していたイギリスは、自国植民地での茶生産を目指し、アッサム地方で大規模なプランテーションを確立しました。
これにより、アッサムティーは世界的な紅茶の一大産地となり、濃厚なコクと甘みのある風味が特徴の紅茶として親しまれています。

一方、和紅茶の歴史は明治時代に始まります。
政府は輸出向けの紅茶生産を奨励し、中国やインドの技術を取り入れつつ、日本独自の製法を模索しました。
しかし、第二次世界大戦後、輸入紅茶の普及により国内生産は縮小。
近年になり、日本の気候風土に適した茶樹(カメリア・シネンシス)を活かし、渋みが少なく甘みや旨みが引き立つ和紅茶が再評価されています。

アッサムティーが世界市場を視野に入れた大規模生産で発展したのに対し、和紅茶は地域ごとの個性を重視し、職人の手で丁寧に作られる点が大きな違いです。

それぞれの紅茶には独自の魅力があり、楽しみ方も多様です。
次回は、「和紅茶の楽しみ方」について、書いてみようと思います。